大ヒットはキャラクターが生み出す、ブームを起こした80‘ｓホラー！『グレムリン2 新・種・誕・生』あらすじとネタバレ感想・レビュー！

『グレムリン2 新・種・誕・生』の見所とオリジナリティ

グレムリンVS人間の再バトル、今作は新種が登場！

前作のパニックを乗り越え、大都会で繰り広げるパロディに特化したホラーコメディ作品！

『グレムリン2 新・種・誕・生』の解説・概要

製作年　：1990

製作国　：アメリカ合衆国

上映時間：107分

ジャンル：ホラー、コメディ、

監督　　：ジョー・ダンテ

キャスト：ザック・ギャリガン、フィービー・ケイツ、ジョン・グローヴァー、ロバート・プロスキー

創作の参考ポイント

サプライズ：★★★★☆

コメディ　：★★★★★

ホラー　　：★★★☆☆

『グレムリン2 新・種・誕・生』のあらすじ

銀行員として働いていたビリーと元同僚ケイトは、ニューヨークに移り住み、不動産王ダニエル・クランプが所有する高層ビルで勤務をしていた。ダウンタウンのチャイナタウンの再開発を計画していたクランプは、着々と工事を開始する。しかし、ある作業員が工事現場で、ギズモを発見、ケイトとビリーが働いているクランプセンターに持ち込みます。

不思議な生き物として、センターで研究の対象になっていたギズモを見たビリーは、ケイトと一緒に救出しようと研究員に追い込まれながらもギズモを匿うことに成功します。

しかし、ビリーが不在中にギズモは水に当たり、恐ろしいグレムリン集団が繁殖し、センターを占領してしまいます。再びグレムリン退治に出るビリーとケイト、ギズモ。それぞれ名前がついたグレムリンが話せるようになり、意思疎通しながら人間を襲い、センターが大パニックに！！！

『グレムリン2 新・種・誕・生』のネタバレ感想・レビュー

心機一転、大都会ニューヨークで、都市開発のプロジェクデザイナーになったビリーと、同じ職場で働く受付嬢ケイトは、新しい生活を送っていたが、会社のCEOクランプがチャイナタウンの再開発を促進したことで工事現場から、作業員がギズモを発見してしまう。

研究素材としてセンターに囚われたギズモは、あの3つの約束を冒してしまい、凶暴化したグレムリンがさらに進化を遂げて、大量出現します。

本作では、それぞれのグレムリンの個性や特徴が際立っており、それに立ち向かうビリーたちの奮闘が見どころです。

◆おすすめ度

★★★★☆

『グレムリン2 新・種・誕・生』の裏話、作成秘話、豆知識

前作からギズモと別れを惜しんでいたビリーが、大都会で再会。しかし、破ってはいけない三つの約束を破ってしまったモグワイは、新種のグレムリンを誕生させ、賢く進化し人間に襲い掛かるグレムリンが登場します。センターをグレムリンに占領され、オーナーであるクランプは事態にスクープに訪れた記者たちに冷静に対応するシーンで、現代的な光景で描かれている背景が当時のアメリカ社会を感じさせてくれます。

前作に引き続き、巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮で参加、同じくビリー役とケイト役も引き続き同俳優でキャストされています。